
さんふらわあ の片道運航に必要な燃料は、ドラム缶で何本分?
鹿児島(志布志港)→大阪(南港)航路のフェリー さんふらわあ に乗ったら、レストランの開店を待っているときにホールスタッフの方がクイズを出題してくれました。せっかくなので、みなさんにもシェアしておきます。
Q:いま新造船を計画しています。このクラスの船(全長186m・総トン数12,418t)を作るとなると、いくらかかるでしょうか?
A:約100億円
Q:片道の運航に必要な燃料は、ドラム缶(200リットル)で何本分でしょうか?
A:3000本
Q:では、その燃料代は?
A:約400万円
ちなみに、スタッフの人件費を含めた片道1回の運航経費は約500万円になるそうです。
いま計画している新造船は、3分の2程度の燃料で済むといいますから、おおむね378往復すれば、燃費向上分だけで元が取れる計算ですね。
大阪⇔鹿児島(志布志港)航路の さんふらわあ は外洋に出るため、携帯電話がつながらなくなってしまうのが玉に瑕ですが、快適な船旅を楽しめました。
僕のようにドコモ系の携帯電話を使っている方が船内Wi-Fiを使うためには事前登録と使用料金が必要なので、お忘れなく!
ソフトバンク系の方は登録不要・無料で使えるとのことでした。
みなさんも素敵なフェリー・ツーリングを♪
追伸:現在 運行中の新造船でのWi-Fi利用についてはこちらをご覧ください。
※記事の内容や価格は掲載当時(2015年11月)のものです。
※最新の情報は、お手数でも、ご自身でご確認くださいませ。
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