[r’s GEAR] WYVERN Real Spec for MT-07
アールズ・ギア のMT-07用 ワイバン リアルスペック に試乗してきました。
エンジンを掛けてまず感じたのは、抑えられた音量の中にも
うごめくようなフィーリングがあること。
うごめくようなフィーリングがあること。
マシンというよりも、相棒と呼びたくなるような印象で、
MT-07に親しみが湧きます。
MT-07に親しみが湧きます。

走り始めるとなんともいえない気持ちよさに包まれます。
特に3000~4000rpmが美味。
海沿いや森の中を、クルマの流れに乗ってクルージングしているだけで、
日頃たまった体のコリがほぐれていくかのようです。
これだけでも十分に投資した価値があると思いますが、
やっぱり6000~8000rpmのダイナミックさを
お伝えしないわけにはいきません。
この領域はスロットルを開ける「速さ」と「大きさ」で
駆動力を自在にコントロールでき、右手で操る感触がありあり!
これこそスポーツツインを駆る喜びと言えましょう。
もし、これまでに「直4」しか乗ったことがないなら、
意識的にスロットルの開け方や閉じ方を変えて、ツインらしさを引き出す
スロットルワークを探してみてください。
意識的にスロットルの開け方や閉じ方を変えて、ツインらしさを引き出す
スロットルワークを探してみてください。
直4と違って、トルクの質(柔らかいとかたくましいとか)や大きさ、
エンジンブレーキのフィーリングが、右手と直結していることを実感したら、
ツインから離れられなくなるかもしれませんよ。
エンジンブレーキのフィーリングが、右手と直結していることを実感したら、
ツインから離れられなくなるかもしれませんよ。
もうひとつうれしかったのは9000~10000rpmにかけて、
ひと伸びすることです。
最後にビュッと弾けてくれるので、使い切った実感があって、
満足感もひとしおでした。

このように出力特性も排気音も表情が豊かで、
ほしいものがすべて詰まっているのが
アールズギア・ワイバン リアルスペック。
ほしいものがすべて詰まっているのが
アールズギア・ワイバン リアルスペック。
車検対応ですし、この美しさがずっと続くことを考えると
多くの方に安心しておすすめできます。
個人的には、1枚もののシートから成型したという、
サイレンサーエンドのドライカーボンピースの、
なまめかしい織り模様も推したいところです。
サイレンサーエンドのドライカーボンピースの、
なまめかしい織り模様も推したいところです。
ともかく、下の試乗実況レポートを聞いてみてください。
実走行中の、ヘルメット内の耳あたりの音を録音してあるので、
かなり 「実際」 に近いと思います。
テスター・梶のコメントも参考にしてください。
●ワイバン リアルスペック Single Type for MT-07
オールチタン 2in1集合 JMCA認定・政府認証品(車検対応)
最高出力 4.5psアップ 最大トルク0.2kg-mアップ
マフラーを装着したままエンジンオイル&フィルターを交換可能
◎チタンサイレンサー=18万1440円(8%税込)
◎チタンドラッグブルーサイレンサー=18万6840円(8%税込)
★↓ 試乗実況レポートもご参考に ↓ ★
※記事の内容や価格は掲載当時(2016年3月)のものです。
※最新の情報は、お手数でも、ご自身でご確認くださいませ。
※最新の情報は、お手数でも、ご自身でご確認くださいませ。
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