6~9月の土日限定…幻の和菓子「 水信玄餅 」
Q:水信玄餅とは?
江戸時代の本陣や旅籠が残り、「日本の道100選」にも名を連ねる甲州街道・台ヶ原宿(だいがはらじゅく)。
ここに本社を置く 老舗 和菓子屋さん「金精軒」(きんせいけん)の超人気名菓が 水信玄餅 です。
南アルプスの伏流水を寒天で固めたお菓子で、冷蔵庫から出すと「30分しか持たない」という幻の逸品。持ち運びもできない(形が崩れてしまう)ため、店頭販売のみ(その場で賞味)となります。
添えられているのは、自家製 青大豆の「きな粉」と特製「黒蜜」です。
↓ ↓ 大きさは、こんな感じですね ↓ ↓
冷茶が付いて300円でした(ひとり1個まで)
Q:午前10時には完売?!
6月~9月末の土日限定販売で、見た目も美しいため、午前10時には売り切れてしまうことが多いそうです。
実際には、お店の前で整理券を配っていて、番号を呼ばれたら 中庭へ。そこで 水信玄餅 を購入したら、縁台に座ってゆっくりと味わえます。1日に約 700 個しか作れないため日によっては午前 8:30 に完売してしまうこともあるとか!!どうしても食べたかったら、早めに行くことをおすすめします。(お店の営業時間は9:00~18:00)
Q:順番待ちの間は?
旅籠を活かした「金精軒」(一番上の写真)で 工場直送・数量限定の「生信玄餅」を楽しんでもいいですし、斜め向かいにある酒造「七賢」(下写真)を訪ねてもいいでしょう。
七賢のお店は、山梨県指定有形文化財にもなっている、かつての本陣。参勤交代の大名が休憩したり泊まったりした見ごたえたっぷりの建物です。立派な杉玉(新酒をしぼり始めたことや お酒の熟成度を示す)が目印です。
Q:バイク駐車場は?
数か所に無料の駐車場があります。交通整理の方が状況に応じて適切な場所を案内してくれるので心配はいりません。中には「土」の駐車場もありますが、硬く締まっていますし、水はけがいいので、雨でも大丈夫です。
Q:アクセスは?
中央自動車道・小淵沢ICから約13Km・20分、長坂ICから約10Km・15分、須玉ICから約10Km・15分。
旧甲州街道沿いで、現在の国道20号線の1本内側にあることに注意してください。国道20号線沿いに看板はありませんので、事前に地図などで場所をチェックしておきましょう。
《個人的なおすすめ度》
★★★(星2つ=おすすめ)
「早めに行って整理券をもらい、順番を待って食べるのは面倒だなぁ」と考えている方も、台ケ原宿の雰囲気を楽しみに行く価値はあると思います。金精軒で一般的な信玄餅や生信玄餅を味わい、酒造 七賢で建物や麹スィーツを楽しんでみてはいかがですか?
※記事の内容や価格は掲載当時(2016年8月)のものです。
※最新の情報は、お手数でも、ご自身でご確認くださいませ。
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