記事の内容や価格は掲載当時(2019年7月)のものです。
最新の情報は、お手数でも、ご自身でご確認くださいませ。
いくつ、行ったことがありますか?
旅行情報誌『じゃらん』(リクルートライフスタイル社刊)が 夏の絶景 についてのアンケートを実施。その結果を――『じゃらん』一度は行きたい夏絶景ランキング2019――として発表しました。
みなさんは何か所、行ったことがありますか?
僕は残念ながら……ゼロ!
多くの旅行者が「いい」というスポットは、やっぱり素晴らしいところばかりですから、夏休みのツーリング先を決めるときの参考にしてくださいね。
1位:星野リゾート トマム 雲海テラス(北海道)
ゴンドラで13分の空中散歩を楽しみ「雲海テラス」へ。今シーズンの営業は10月14日まで、雲海に出会える確率は営業期間中の約40%だとか。幸運を祈ります。
2位:与論島 百合ヶ浜(鹿児島)
「死ぬまでに行きたい100景」にも選ばれている……大潮の干潮時にだけ姿を現す白い砂浜。「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説があります。砂浜出現スケジュールはこちら。
3位:ヘブンスそのはら 天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー2019(長野)
環境省の全国星空継続観察で「星が最も輝いて見える場所」の第1位に選ばれたのが、信州阿智村にある富士見台高原。約15分の星空遊覧を含む「天空の楽園 ナイトツアー」(4月13日~10月21日 / 除外期間あり)では、ガイドによる天体解説、神話の物語のオリジナル映像、天体望遠鏡による天体観測イベントなどを楽しめます。
東京から約280kmですから、初日は天空ロード「ビーナスライン」を楽しんで阿智村周辺に宿泊し、翌日は天竜川沿いのワインディングロードを南下して浜松でうなぎをいただけば……充実した夏休みツーリングになりますね♪
4位:円原の伏流水(岐阜)
「ぎふ・水と緑の環境百選」にもノミネートされている 円原(えんばら)の伏流水。夏の朝に 運がよければ……「川霧」に覆われた幻想的な景色や、木々の間から太陽の光が差し込む「光芒」(こうぼう)を見られます。
5位:天橋立 砂浜ライトアップ(京都)
日本博府域展開アートプロジェクトの一環として、日本三景のひとつ「天橋立」の砂浜が 幻想的な光に包まれます(7月13日~9月30日・19時~22時半に実施)。ナイトクルーズや、まちなかぶらり散策なども楽しんでみては? 詳細は 天橋立まち灯り 参照。
6位:三淵渓谷(山形)
長井ダムのダム湖「ながい百秋湖」の上流域にある三淵(みふち)渓谷は、川幅が狭く(3~5 m)、断崖絶壁が約250 m続くため、ボートでしか行くことができません。川面からは魚の姿が透けて見え、風景が映り込めば宙に浮くような幻想的な雰囲気に! 約1,000年前に起こった悲恋の物語「卯の花姫伝説」が伝わる神聖の地でもあります。
7位:にこ淵(高知)
水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所。光が差すと、これぞ 仁淀ブルー と呼ばれる、幻想的な青色を鑑賞できます。足場が険しいのでスニーカーやハイキングシューズが必須。
8位:北条海岸 ダイヤモンド富士(千葉)
海の向こうに見える富士山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」の名所として知られる千葉県館山市の北条海岸。毎年5月と7月がシャッターチャンスで、今夏の見頃は7月29日(月)と30日(火)の18時25分頃。
9位:荒平天神(鹿児島)
大潮の満潮時になると「海に浮かぶ」神秘的な風景が広がる 荒平(あらひら)天神 は学問の神様・菅原道真公をお祀りしています。青い海と青い空、 朱塗りの鳥居とのコントラストが美しく、フォトジェニックなスポットとしても人気。
10位:竹林の小径(静岡)
伊豆の小京都として知られる修善寺温泉。その中心を流れる桂川に沿った約300 mの石畳の散策路が 竹林の小径(ちくりんのこみち)です。夜にはライトアップされ、 吸い込まれそうな幻想的な美しさに包まれます。
夏の絶景 ランキングはいかがでしたか?
ぜひツーリング ルートに取り入れて、充実した夏休みをお過ごしください。
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