夏休みSpecialツーリング（8/10-13）

各ツーリングへのお申し込みは、当ページ下段の専用フォームからどうぞ！

今年の夏休みは静岡～愛知～岐阜～長野をグルっとひと巡り！

移動距離は長めですが、そのぶん普段は味わえない「絶景」「快走路」「郷土料理」「温泉」をたっぷりとお楽しみくださいませ。

ちなみに上高地は「自然保護」の観点から通年にわたってマイカー規制が敷かれているため、ここだけはシャトルバスでのアクセスになります。だからこそ行く価値が大あり！　まるで絵ハガキのような絶景を、ぜひご自身の目でご覧ください。

予約に関わることは全てK2 Bike TRAVEL事務局が行いますので、お手間がなく、道に迷うこともなく、安心してツーリングを満喫できます。

いつものように「バイクで走って面白いルート」をつなぎ合わせましたから、特別で忘れられないバイク旅になることは間違いなし！　その時その場所で集った仲間たちと一緒に素敵な時間を過ごしましょう♪

*各日とも途中合流・途中離脱にお応えします。

*以下は予定スケジュールです。走行距離は概算です。

*交通渋滞や天候、立ち寄り場所の混雑状況などにより、止むを得ずルートを変更したり、予定していた観光地に立ち寄れなかったりする場合がございます。あらかじめご理解をお願いします。

Day１：8/10（土）静岡SA～御前埼灯台～茶畑ロード～ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ～静岡県湖西市

御前埼港で水揚げされた「おいしい魚料理」がこの日のハイライト。

なんといっても、ツーリングナビゲーター・魚屋がこれまでにいただいた中でも１～２位に入るマグロ料理を楽しめるんですからね！

全国屈指の日照時間を誇る御前崎市のシンボル・御前崎灯台から太平洋の雄姿を堪能したら……静岡ならでの茶畑ロードを経由して、ヤマハ発動機のコミュニケーションプラザへ。

ヤマハ発動機　コミュニケーションプラザ — ↑ 出典「コミュニケーションプラザ」

ここはヤマハユーザーでなくても興味をひかれる展示が盛りだくさんですよ～♪

*ツーリングナビゲーター・梶からワンポイント提案
……YZF-R1の市販車のシートとJSB1000仕様のシート（MotoGPマシンのシートも）を見比べてみてください。レースではこれほど広大な面積が必要になるんです。シートの幅が広くクッションが硬質だと、後輪の接地感やグリップをリアルに感じ取れ、自信を持ってコーナリングできるためです。市販車はどうしても「足着き性」が課題になるので、ここまで幅を広げられないのが現状ですね。

◎走行場所：静岡県
◎集合場所：新東名・静岡SA（下り） 9時20分集合
　*名古屋方面の方のお申し込みがあれば合流場所を設定します。
◎昼食：海鮮料理が絶品の食事処にて
◎解散場所：静岡県湖西市　16時30分頃予定
　*東名高速・磐田IC近くで15時30分頃に途中離脱可能
◎走行距離：約160km（高速25km+一般道135km）

■宿泊：浜名湖畔のホテル
　*東名高速・三ヶ日ICから約20分
　*じゃらんクチコミ「4.3」と高評価。
　*禁煙・喫煙別シングル朝食付き 8,000円（税込）
■夕食：近くの食事処にて

Day２：8/11（日）静岡県湖西市～飛騨街道～飛騨高山（高山観光）

移動時間を短縮するために最初は高速道路で北上。その後は飛騨高山までの山村風景やワインディングロードを楽しみます。

この日は早めにホテルにチェックインし、飛騨高山の古い町並みや国史跡指定の高山陣屋（現存する全国唯一の代官所）などを散策しましょう。

夕食はホテル近くの飛騨牛ステーキ店を予定しています。

◎走行場所：静岡県・岐阜県
◎集合場所：静岡県湖西市のホテル　8時30分集合
　*8/11から参加の方は「東名高速・三ヶ日IC近く　9時集合」or「東海環状道・美濃加茂IC近く　10時50分集合」
◎昼食：道の駅のレストラン or 地元食堂
　*道の駅の場合：岐阜県産のとれたて野菜を使用した美菜バイキングなど
　*食堂の場合：飛騨地方の郷土料理「朴葉味噌」定食など
◎解散場所：岐阜県高山市　15時頃予定
◎走行距離：約255km（高速120km+一般道135km）

■宿泊：飛騨高山のホテル
　*中部縦貫道・高山ICから約10分
　*じゃらんクチコミ「3.9」
　*高山駅に近く、「古い町並み」まで徒歩10分ほど
　*禁煙・喫煙別シングル素泊まり 6,900円（税込）
　*別途駐車料金 500円が必要
■夕食：飛騨牛ステーキ店（予定）

Day３：8/12（月/振替休日）飛騨高山～シャトルバスにて上高地（河童橋周辺散策）～野麦街道～杖突街道～長野県諏訪

この時期、上高地の「シャトルバス乗り場」に至る国道は、交通渋滞が避けられません。というわけで、早朝にホテルを出発しましょう。

ひとくちに上高地と言っても、そのハイキングコースは様々！

ロングハイクを楽しみたい方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は歩行距離や所要時間を考慮して、定番中の定番にして、最も上高地らしい「河童橋」周辺の散策に集中させていただきます。

*シャトルバスの所要時間＝片道約30分（往復割引 2,800円＋バイク駐車場代 300円 / 車窓からの風景もお楽しみください）
*上高地バスターミナル～河童橋＝徒歩約6分
*上高地のトイレは１回 100円程度のチップ制

その後は松本方面を目指しつつ、バイクで走って楽しい杖突街道までわざと迂回して、諏訪湖に近い温泉ホテルに向かいます。

◎走行場所：岐阜県・長野県
◎集合場所：飛騨高山のホテル　6時集合
◎昼食：道の駅にて（手打ちの信州そばなど）
◎解散場所：長野県諏訪市　15時40分頃予定
　*長野道・塩尻IC近くで13時頃に途中離脱可能
◎走行距離：約180km（一般道のみ）

■宿泊：諏訪市のホテル
　*中央道・諏訪ICから約15分
　*じゃらんクチコミ「4.4」と高評価
　*ホテル内に大浴場、露天風呂温泉あり（部屋にもユニットバスあり）
　*禁煙・喫煙別シングル朝食付き 8,800円（消費税＋入湯税込）
■夕食：近くの食事処にて

Day４：8/13（火）長野県諏訪～諏訪大社上社本宮～ビーナスライン～蓼科スカイライン or 長門牧場～信州街道～高坂SA

日本最古の神社のひとつであり（本殿を持たずに）自然そのものを御神体とすることでも知られる諏訪大社の参拝から、この日をスタートしましょう。

諏訪大社は諏訪湖周辺に４つのお社を持つことや、６年ごとに御柱祭（おんばしらまつり）が開催される（次回は2028年春）こと、鹿の頭を献じる御頭祭（おんとうさい）が毎年４月15日に催されることでも有名ですね。

今回は４社の中で最も規模が大きく、諏訪造りと呼ばれる建築様式も見逃せない上社本宮（かみしゃほんみや）を訪ねましょう。

その後は「ライダーなら一生に一度は走ってみたい道」として有名なビーナスラインや、クルマがほとんど走っていない蓼科スカイラインのワインディングロードを駆け抜けます（もし天候が優れないようなら、長門牧場を経由するルートにご案内します）。

帰路を考慮して、15時過ぎ頃に高坂SA にて早めの解散としましょう。

◎走行場所：長野県・群馬県
◎集合場所：長野県諏訪市のホテル　8時集合
　*8/13から参加の方は中央道・諏訪IC近く　8時20分集合
◎昼食：道の駅（信州米豚のとんかつや鯉のうま煮など）or 地元食堂
◎走行距離：約190km（高速70km+一般道120km）
◎解散場所：関越道・高坂SA（上り） 15時10分頃予定
　*上信越道・佐久南IC　12時40分頃に途中離脱可能