ホビーバイクを開発している日本のベンチャー企業『A.L.I. Technologies』がロケーション・ビジネス・ジャパン2019(6/12-14 幕張メッセ)に
空飛ぶ バイク Speeder(スピーダー)
を出展しました。
砂漠や湿地帯、湖など、従来のバイクやクルマでは不可能な場所を航行する「新たなモビリティ」を目指していて
2020年に 限定100台を 1,000万円程度
で発売する予定。
ガソリンエンジンとプロペラの力で地上から数十cm浮上し、最高速度は200km/hに達するといいます。
当初の販売地域はアフリカ、中東、中国、インド、東南アジアなどで、すでに中国とドバイから予約が入っているとか。
2022年に発売予定の量産型はハイブリッド方式となり、最高速度240km/hのSpeeder スポーツモデルもラインナップされる計画です。
日本でもナンバーを取得し、中型二輪免許で公道走行できるように、国交省自動車局や警察庁交通安全課との協議が始まっているそうですから……なんとも期待が膨らみますねぇ♪
一般公道のツーリングは従来のバイク、道なき道のアドベンチャー ツーリングには Speeder なんていう使い分けができたら 最高です。
それにしても僕たちって「いい時代」に生きていますね! かつては夢物語だと思っていた「鉄腕アトムの世界」も すぐそこです。
【参考記事】2020年に発売A.L.I.の空飛ぶバイク『Speeder®️』を展示!ロケーション・ビジネス・ジャパン2019
コメントを残す