天才少年 芭旺 (ばお) くんを支える考え方って?

みなさんは、中島芭旺(なかしま ばお)君をご存知ですか?

小学校には通わず、自分で会いたい人に会って学んでいる10歳の男の子です。

脳科学者の茂木健一郎さんが天才小学生と呼んだことや、

テレビやツイッターで核心を突いた発言をしていることが、注目を集めています。

中島芭旺くんと坂爪圭吾さんのトークイベント

そんな、ばお君に興味を惹かれて坂爪圭吾さんとのトークショーに

参加してみたら……ばお君のお母さん・弥生さんに、

ほかのお母さんからいろんな質問が寄せられていました。

みなさん、子育てに悩んでいらっしゃるんですね。

僕も2児の父親ですから、よくわかります。

そんな質問に対する、弥生さんの答えで印象に残っているのが、

次のようなものでした。

やっぱり問題って、

問題だと思う人の問題なんだと思うんですよ。

お母さん、もうちょっと、

好きなことをしたらいいんじゃないですか?

まず自分を幸せにしましょうよ。

子供は放っておいていいんです。

でも「それができれば苦労しない」と思うお母さんも

いらっしゃいますよね。そんな声には……

不安とかが出てきたら、

それを味わえばいい だけの話。

味わっている自分が悪いと思うんじゃなくて、

味わえばいいんです。


常に、今、いま、イマ。

自分はいま、どう考えてるのか?

どうしたいのか?

何が楽しいのか?

そこに集中していけばいいんです。

確かにその通りですよね。

こうしたやりとりを聞いているうちに、芭呉ママ・弥生さんの

考え方の背景を知りたくなったので、

イベントの休憩時間に、直接、うかがってみました。

どうぞ、お聞きください。


《会場で耳にした有用なサイト》

小学校に通わない教育に興味を抱いたら、以下のホームページをを訪ねてみるといいと思います。

東京サドベリースクール  心屋仁之助さん  ◎チームフロー


バイクも、あらゆることを自分でめ、今にきなければ、

思うようにならない乗り物(遊び)です。

しかも、五感をフルに使って、刻一刻と状況が変わる混合交通の中を、

サバイバルしていかないと危ない。

ここに、人間の潜在能力を活性化させて、

心身を若くアクティブに保つ秘密があるんだろうなぁ……と

改めて考えた帰路でした。

まぁ、乗り続けるのに理由なんかいらないんでしょうけどね。

好きだから好き。それでいいんだと思います。

愛する家族と一緒でね。


※記事の内容や価格は掲載当時(2015年11月)のものです。
※最新の情報は、お手数でも、ご自身でご確認くださいませ。




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